◇2005.9.16◇

9月16日
体調が悪くなり始めた。急いで病院に向かう。
国道2号線の歩道上に毎日毎日止まっているサイドカー付のオートバイがある。
それにぶつかりそうになった。
携帯で110番する。
何とか歩道から除けてもらわないと、そのうちに誰かがぶつかるだろう。

110番の対応はいつも地図で確認してから西淀川警察に連絡が入る。西淀川警察にいきなり電話をすると、何丁目何番地ですかと聞かれる。
歩いていて地図を持っている訳でもないのに、解るはずなど無い。
いつも西淀川警察の対応の悪さには、頭にきている。

車いす使用者が歩道上に堂々と止めている車に悩まされているのに、来るのがいつも遅すぎる。一体何分待っていれば来るのだろうか???
歩道で立ち往生していても、そのままそこで待つしかない。

警察は事件、事故の時だけの物か?
歩道が通れなければ車道を通るしかない。
車道を通ってはねられたら、パトカーで駆けつけてくれるらしい。

警察官も一度くらいは車いす体験をするべきだと思う。
そんな体験もしないから、段差のある交番に入って来いと言うのだ。

警察は加害者の見方だ。被害者の事など理解しようとはしない。
歩道に止まっているサイドカー付のオートバイは車ほど場所を取っている。
しかし、いつも見てみぬ振りをしていた。

とうとう私から通報が入ったので、仕方なく来た。当然、駐車禁止になると思っていた。
しかし、警察は車の所有者に除けてくださいとしか言わない。
取り締まることが出来ないことなど私は知らない。

現行の日本の道路交通法では、このケースは手出しが出来ないのだそうだ。
私には、通報した事に対して「そんな意地悪をしていたら、皆に嫌われるよ。」と言う。
この通報は意地悪か????
毎日、毎日、自分の駐車場のように歩道にサイドカー付のオートバイを止めている方が、正しいのか?一体この国はどうなっているのだろうか?

昼間は自転車に歩道を占拠され、夜に自由に散歩に出ようとすると自動車が歩道を占拠している。私たち車椅子使用者は歩行者なのだから堂々と歩道を通れるはず。その歩道すらこの国にはないのだ。
警察もそれを取り締まることも出来ない。取り締まることが出来なかったら、取り締まることが出来るように法の改正を申請すべきではないのだろうか?

私が健常だった頃には、浴びせられなかったような言葉を平気で言ってくる警察官。
障害者が犯人にされた事件が最近あったが、真犯人が見つかったから良かったけれど、そうでなかったら無実の罪を警察に着せられるところだった。

警察も、もう少し襟を正すべきではないだろうか?
警察内部でかばいあいするよりも、きちんと襟を正すべきだと思う。

「プチハウスなな」  栂 紀久代
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