◇2005.10.17◇

10月17日
大阪国際会議場で事業文化交流会の全国大会開催。
その中で、4番目にプレゼンをした。
テーマは「普通の暮らし」してみませんか?
プレゼンをするのが私でなく、主人になっていた。
車椅子を使っている私は、パソコンの位置が高すぎて見えない。
左手でマイクを持って、右手でパソコンを操作する。
持ってきた資料は、めくることも出来ない。
主人は、プレゼンをする訳でもないのに、一人で慌ててうろたえている。
私は殆ど暗記してきたので、その通りにプレゼンをする。
主人はじっと見ているだけで、資料をめくろうともしない。
本当にのんきな人だ。
プレゼンを終わって、私より主人のほうがほっとしている。
今回のテーマは、障害を持っても、高齢になっても、心は元気に旅行にいけるような環境作りの提案です。
それを簡単に「普通の暮らし」して見ませんか?として発表した。
若くて元気なときには、自分が高齢者になって老眼鏡が必要になったり、耳が遠くなったりすることなど創造もしないだろう。ましてや、車椅子を使うなど考えてもないだろう。
私のように車椅子を使っているのは、特別なことのように受け止めているかもしれないが
実は誰にでも有り得ることなのだ。
骨折をしても車椅子は必要になるだろう。
事故にあって突然そんな状態に陥るかもしれない。
そうなって慌てて遅い。それまでにユニバーサルデザイン環境を整えておく必要が有る。
ホテルや旅館のサービス業にそのソフト面の講習、研修会を販売したり、金融機関や保険会社にめまぐるしく変る介護保険のセミナーを販売したり、その顧客の相談に乗ることの大切さを知って頂きたい。
もしも、認知症にでもなった時には、後見人制度を利用できることをアピールした。
その必要性が3分間のプレゼンで、どこまで届いたかは解らないが発表した。
交流会では、プレゼンを聞き私に声をかけてくださった方がおいでになった。
私は、それだけでもプレゼンをした甲斐があったと思っている。

「プチハウスなな」  栂 紀久代
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